



Tenryu River 3部作の中の第3部
I come across fascinating subjects when doing photography. I am mesmerized by the life force in the struggle to survive despite wilting, like the beauty of verdant foliage or a woman dancing. That fascination goes beyond form or appearance. I sense beauty in life itself, and the desire to make that beauty my own is my joy as a photographer.
撮影をしていると魅力のある被写体と出会う。 葉っぱの覆い繁る美しさや女性がダンスを踊っている様に 見えたり、枯れてもなお生きようとする生命力に魅了される。 その魅力は姿格好だけでは無く生きることに美しさを感じ、 それを自分のものにしたい欲望が写真家としての喜びである。
◆◆手製本のこだわり◆◆
本作品は枯れ木がテーマなので乾燥した手触りのアドニスラフの用紙を使用しています。アドニスラフは日焼けがしやすい紙です。テーマが枯れ木なので劣化していく朽ちていくところも本テーマとマッチしています。表紙は手製のロウ引きです。ロウ引きは折れたりするとしわが寄ります。これも朽ちていくテーマにあっていて。見れば見るほど風合いが出てきます。
手焼きプリント(キャビネサイズ)付き
サ イ ズ:195mm×115mm(手製本のため多少の誤差はあります。)
印 刷:カラーレーザープリンターのモノクロ印刷
用 紙:アドニスラフ
ページ数:20ページ
写 真:10枚
製 作:2016年
※サンプル画像と実際のZINEの写真の濃度はスマホやモニターにより異なりますのでご了承ください。。
※手製本になりますので個体差がありますのでご了承ください